子夏曰:贤贤易色,事父母能竭其力,事君能致其身,与朋友交言而有信。虽曰未学,吾必谓之学矣。子夏曰く、賢を賢として色に易え、父母に事えて能く其の力を竭くし、君に事えて能く其の身を致し、朋友と交わりて言いて信有らば、未だ学ばずと曰うと雖も、吾は必ずこれを学びたりと謂わん。
常よくある読み方
ネット上には複数の読みが並ぶ(徳を重んじ色を軽んじる/妻を娶るなら徳で選ぶ)。
注注の要となる語
「賢人之賢、而易其好色之心、好善有誠也」——賢人の賢を尊び、色を好む心をそれに取り替えるのは、善を好む誠があるから。「致、猶委也……不有其身」——致とは委ねること、わが身を自分のものとしないこと。
家諸家はどう言うか
楊伯峻は冒頭句を夫婦の一倫と読み、四倫がそろうとする。呉棫は子夏を批判する:「其流之弊、将或至於廃学」——行き着けば学を廃することになりかねない。
读一孔録はこう読む
学んでいないのにこれができる人を、子夏は「学んだ」と言う。今日に置けば:数年しか学校に通えなかった年長者たち。
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動画で引いた注の一句一句:原文、誰の言葉か、底本のどの頁か。「要約」とあるものは私たちのまとめで、原文ではありません。
| 引用 | 出典 | 底本の頁 |
|---|---|---|
| “子夏,孔子弟子,姓卜,名商” | 朱熹の注 | 原頁 17 |
| “贤人之贤,而易其好色之心,好善有诚也” | 朱熹の注 | 原頁 17 |
| 要約对妻子重品德、不重容貌 | 楊伯峻『論語訳注』 | 电子转录本印页 5—6 |
| “致,犹委也。委致其身,谓不有其身也” | 朱熹の注 | 原頁 17 |
| 要約四者皆人伦之大者……学求如是而已;苟非生质之美,必其务学之至;虽或以为未尝为学,我必谓之已学也 | 朱熹の注 | 原頁 17 |
| “三代之学,皆所以明人伦也” | 游酢(朱注所引) | 原頁 17 |
| “子夏之言,其意善矣。然辞气之间,抑扬太过,其流之弊,将或至于废学。必若上章夫子之言,然后为无弊也” | 呉棫(朱注所引) | 原頁 18 |
音読み方(中国語音)
| 字 | 句中の位置 | 読み |
|---|---|---|
| 易 | 贤贤易色 | yì |
页底本の原頁
一孔録『論語・学而第一』1.7「賢を賢として色に易う」、https://yikonglu.com/ja/lunyu/xue-er/7.html、2026-11-03 版。最終確認:2026-11-03。変更は正誤表.
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