王孙贾问曰:与其媚于奥,宁媚于灶,何谓也?子曰:不然。获罪于天,无所祷也。王孫賈問いて曰く、その奥に媚びんよりは、寧ろ竈に媚びよとは、何の謂ぞや。子曰く、然らず。罪を天に獲れば、禱る所無きなり。
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注注の要となる語
「媚,親順也」——媚とは親しみ従うこと。「室西南隅爲奧」——部屋の西南の隅が奥。「奧有常尊,而非祭之主;竈雖卑賤,而當時用事」——奥は常に尊いが祭の主ではない。竈は卑しいが、その時の実権を握る。「喻自結於君,不如阿附權臣也」——君に結びつくより、権臣におもねるほうがよい、というたとえ。「天,即理也」——天とは理である。
家諸家はどう言うか
謝良佐「聖人之言,遜而不迫」——聖人の言葉は控えめで、迫らない。
读一孔録はこう読む
ことを正しくすれば誰とでも話はつく。間違えれば、誰と仲良くしても役に立たない。
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動画で引いた注の一句一句:原文、誰の言葉か、底本のどの頁か。「要約」とあるものは私たちのまとめで、原文ではありません。 About this edition
| 引用 | 出典 | 底本の頁 |
|---|---|---|
| 要約媚,亲顺也。室西南隅为奥。灶者,五祀之一,夏所祭也……奥有常尊,而非祭之主;灶虽卑贱,而当时用事 | 朱熹の注 | 原頁 43 |
| “喻自结于君,不如阿附权臣也。贾,卫之权臣,故以此讽孔子” | 朱熹の注 | 原頁 43 |
| “天,即理也。其尊无对,非奥灶之可比也。逆理,则获罪于天矣,岂媚于奥灶所能祷而免乎?言但当顺理,非特不当媚灶,亦不可媚于奥也” | 朱熹の注 | 原頁 44 |
| “圣人之言,逊而不迫。使王孙贾而知此意,不为无益;使其不知,亦非所以取祸” | 謝良佐(朱注所引) | 原頁 44 |
音読み方(中国語音)
| 字 | 句中の位置 | 読み |
|---|---|---|
| 奥 | 媚于奥 | ào |
| 媚 | 媚于灶 | mèi |
| 祷 | 无所祷也 | dǎo |
页底本の原頁
一孔録『論語・八佾第三』3.13「奥に媚びんよりは寧ろ竈に媚びよ」、https://yikonglu.com/ja/lunyu/ba-yi/13.html、2026-11-04 版。最終確認:2026-11-04。変更は正誤表.
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